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コラム

不登校ブログ紹介|小学生・中学生・高校生別

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・他の親は不登校の子供とどう接してるの?

・親として情けないし不安で仕方がない

・どうすれば不登校を解決できるの?

という悩みに答えてくれる不登校ブログをご紹介します。

不登校の子供と真摯に向き合うブログの中から、以下3点をわかりやすく抽出してご紹介させていただきました。

1.不登校ブログで不登校の子供との接し方を学ぼう!

2.親のメンタルを安定させる4つの言葉

3.不登校ブログに学ぶ不登校の解決法5ステップ

 

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不登校ブログで不登校の子供との接し方を学ぼう!

不登校ブログの紹介と一緒に、各ブログの子供との接し方の概要をまとめてみました。子育ての参考になりそうなブログに目を通してみてください。

小学生の不登校ブログ

ぺいの自由帳

長女さんが小学3年生から5年以上不登校。不登校初期の状況もありのまま綴ってあるので読んで「わかる!」となる部分も多そうなブログです。

ぺいさんの接し方は”我が家のルールを守ればOK”というスタンスだそうです。毎日勉強することさえ守れば後は「何とかなるでしょ」の精神でいるとのこと。

 

小幡和輝オフィシャルブログ | 不登校から高校生社長へ

ご本人も不登校の経験があり高校生で起業された小幡和輝さんのブログ。小学生の息子さんも不登校になり、不登校の経験は豊富な方です。『学校は行かなくてもいい』という本も出版されています。

不登校についての知識や親としての対処法などをまとめたサイトのような形式のブログになっています。

小幡さんの不登校の息子さんとの接し方は”不登校は悪くない”がベース。不登校になるまでボロボロになった学校という場所に無理矢理戻すことは正しくないかもしれない、とう観点から不登校でもできることに目を向けているそうです。

 

中学生の不登校ブログ

不登校から脱出したランのブログ

元不登校ママの人気ブログ。ランさんの娘さんは中学1年3学期から高校まで約5年間不登校だったそうです。ランさんはご自身の経験をもとに本も出されています。等身大のお母さんの姿が綴られてるので共感できる部分が多いと思います。

ランさんの不登校の娘さんとの接し方は”傾聴”がベース。気補填的に親は答えやアドバイスをしない、聞き役としてお子さんを受け入れることを重視されています。

 

rika オフィシャルブログ

rikaさんは中高一貫校の中学1年生の時に不登校になった息子さんを持つお母さん。2年半不登校の後通信制の高校に変え、今では大学に行こうかという意欲も出てきているそうです。『子どもが不登校になったら読む本 ——すべて解決できる〝笑顔の処方箋〟』という本も出版されている人気のブロガーさんです。

rikaさんの不登校の息子さんとの接し方は”仲良くしたい大事な家族”と思って接することをベースとしているそうです。不登校マニュアルなどはぎこちなくなるだけだから、不要というスタンスのようです。

 

高校生の不登校ブログ

高校生から不登校になったというブログは現状は発見できませんでした。

上記紹介したブログでもそうですが、小学生・中学生に不登校を経験して、そこから引き続き高校でも不登校というケースが多いようです。

 

親のメンタルを安定させる4つの言葉

子供の不登校は親のメンタルにも大きな負担をかけます。不登校ブログを書いている皆さんも不登校初期は不安や葛藤から子供に強く当たってしまった人も少なくないようです。

不登校に適切に対応するために、親のメンタル安定は不可欠。まずは自分のメンタルを安定させるような言葉を仕入れておきましょう。

親のメンタルを安定させる言葉リスト

1.親も無理なものは無理
2.親という意識を持たない
3.自分を休ませよう
4.執着してる自分を責めない

 

1.親も無理なものは無理

…子供のこととなると全部親の責任と思うし、周りもそう考える人も少なくない。でも親だって人間で万能じゃない。無理なことは無理で、その部分は他人に頼ってもいいんだ。

 

2.親という意識を持たない

…親という意識は不登校で邪魔になる。親だから子供の将来を考えなきゃと責任を感じるほど、子供の不登校に不安を感じて子供を追い込んでしまう。上から目線で話すほど子供の気持ちは離れていく。親という意識を捨てよう。

 

3.自分を休ませよう

…子供にとって家が居場所になるようにするために、親である自分が余裕がなくなってはいけない。たまには親としての責任から離れる時間を作りましょう。

 

4.執着してる自分を責めない

…子供が不登校になって不安や執着しない親なんていない!学校に行って欲しいと執着してしまう自分を優しくうけいれてあげることから始めましょう。

 

不登校ブログに学ぶ不登校の解決法5ステップ

不登校ブログを読んでそれぞれの不登校解決法を調べてみました。すると下記のようなステップを踏んでいることがわかりましたので、参考にしてみてください。

不登校ブログに学ぶ不登校の解決法7ステップ

1.親が意識・メンタルを整理する
2.子供の居場所になる
3.第3者の力を借りる
4.本人と方針を確認する
5.目標に向かうサポートをしていく

1.親が意識・メンタルを整理する

不登校ブログの初期の流れを見ていると、子供が不登校になったことで親も不安になり精神的に不安定になることで、子供に余計なストレスを与える言動をしがちなことがわかりました。

なので、まずは親が落ち着いて余裕を持つことが大切なようです。

2.子供の居場所になる

次に子供のフォローです。不登校とは急になるわけではなく、子供の中で日々ストレスに耐えて頑張って頑張って…もう無理!となった結果です。そして耐えられなかった自分を許せず、自己肯定感は最低になっています。

「子供に話を聞いて原因を探って親として解決してあげたい」

「子供が不登校なんて周りの目が痛い、早く復帰して欲しい」

「不登校が長引くと子供が余計学校に行きにくくなるかも…」

このような親側の理屈で接すると、余計に子供に負担をかけてしまいます。家で追い打ちをかけないよう気をつけましょう。

不登校ブログで確認したところ、共通して下記のような行為はNGだと結論付けていました。

・無理に褒める
・アドバイスをする
・無理に聞き出そうとする
・説得しようとする

まずは頑張って疲れた子供がしっかりと休める”居場所”を提供すること、それが親として一番の仕事。

不登校だからといって腫れ物に触るような接し方をするでもなく、学校に行って欲しい感を出すわけでもなく…ただ居心地の良い楽しい居場所である。簡単なようで難しいですね。

 

3.第3者の力を借りる

さて、家が子供の居場所になったとしても問題があります。不登校で生じる問題にも向き合っていかなければなりません、例えば勉強どうするか…などですね。

そのときに学校・親・子供・友達など、当事者たちだけでは気兼ねせず正直に話すというのは難しいことがあります。

そこで不登校ブログの主たちは、家族だけで抱え込まないように第3者の力をうまく借りていたようです。

第3者の例
・カウンセラーに相談
・専門のサービスを利用する
・同じ境遇の仲間を探す

◆カウンセラーに相談する

自分だけで不安の払しょくができそうにない場合、今後の方針が立てられない場合にはカウンセラーに相談するという選択肢を検討してみると良いでしょう。他人に話すだけでも考えの整理になります。

◆専門のサービスを利用する

下記のような不登校の子供を支えてくれるサービスがあるので、上手に使いこなして乗り越えましょう。

・不登校解決を支援してくれるサービス

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・不登校でも出席扱いにできるネット学習

出席扱いが可能なオンライン学習サービス「すらら」|不登校でも学校の勉強に追いつける!


(自由テキスト:不登校向けLP)

・不登校支援施設

不登校支援施設には、教育支援センターとフリースクールがあります。「教育支援センター」は公的機関で基本的に出席扱いにしてくれるメリットがあります。「フリースクール」は施設によって特色があるため、目的や状況に合った施設を選ぶことができます。

 

◆同じ境遇の仲間を探す

2021年度の調査によると小・中学校における不登校児童生徒数は約20万人。子供の不登校を経験されている親御さんもその数だけいるということです。

同じ境遇だからこそわかる悩み、共感できること、話しやすいこともあります。下記のような形で繋がることができるので仲間を探してみましょう。

・不登校ブログ
・Twitter等SNS
・オンラインサロン
・不登校保護者の掲示板
不登校の親の会(小幡さんのまとめページ参照)

 

4.本人と方針を確認する

本人が家で元気な姿を見せるようになったら、少しずつ本人と今後の方針をきめていくと良いでしょう。選択肢は大体以下の通りです。

1.頃合いを見て再登校してみる
2.転校する
3.次の学校に入る準備をする
4.学校以外で頑張る

まぁ学校行っておくのが人生トータルで一番楽です。学校行かないことで将来の選択肢が狭まるのは事実なので、可能なら1.2.3.いずれかの形で学校に通う選択肢は考えたいところです。今は通信制の学校等もあるのでハードルが低い授業スタイルもあります。

また学校行っていない間は4.で他のコミュニティに所属するようにするといいでしょう。子供の趣味の習い事や、サークル等はハードルが低いのでおすすめ。

基本的にこの方針は子供主体で決めさせましょう!親の役目は選択肢の定時とそれぞれメリットデメリットの説明までです。

5.目標に向かうサポートをしていく

子供の方針が決まったら、後は親として目標に向かうサポートをしてあげるだけです。

”子供が自分で決めたことを”

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